社長のコラム

ファシリテーションから始める協働的リーダーシップ
社長のコラム · 2024/06/21
米国発のファシリテーション型協働的リーダーシップ(Collaborative Leadership)に関する最新の白書を原本と和文ともに掲載いたします!
#17 社員とのウィンーウィンの関係づくり(リンクトイン創業者リード・ホフマン著『ALLIANCE』(ダイアモンド社)より
社長のコラム · 2023/06/05
前回までで、変革型コミットメント期間を導入するための4つの具体的なステップ、即ち、「コミットメント期間の目標設定」、「上司と社員の双方が定期的にフィードバックし合う仕組みを作る」、「コミットメント期間の終了前に次の期間の設計に着手する」並びに「コミットメント期間の途中での柔軟な変化対応の必要性」をご紹介しました。...

社員とのウィンーウィンの関係づくりについて#16
社長のコラム · 2023/04/08
#16 社員とのウィンーウィンの関係づくり(リンクトイン創業者リード・ホフマン著『ALLIANCE』(ダイアモンド社)より 前回、変革型コミットメント期間を導入するための4つの具体的なステップのうちの最初の二つ、即ち、「コミットメント期間の目標設定」と「上司と社員の双方が定期的にフィードバックし合う仕組みを作る」ステップについてお話ししました。...
#15 社員とのウィンーウィンの関係づくり(リンクトイン創業者リード・ホフマン著『ALLIANCE』(ダイアモンド社)より
社長のコラム · 2023/03/05
前回、社員と会社のベクトルの揃え方に関し、上司と部下との間のコミュニケーションのあり方についてのホフマン氏のアドバイスを紹介し、アイスブレークを含めた具体的な方法をシリコンバレーの企業の例で示したりしました。...

#14 社員とのウィンーウィンの関係づくり(リンクトイン創業者リード・ホフマン著『ALLIANCE』(ダイアモンド社)より
社長のコラム · 2023/02/12
#14 社員とのウィンーウィンの関係づくり(リンクトイン創業者リード・ホフマン著『ALLIANCE』(ダイアモンド社)より 前回、社員と会社のベクトルの揃え方に関し、会社が社員に対し、会社のベクトルを如何に分かりやすく社員に示すかについて会社のベクトルの示し方のお話と、幹部やマネジャーが会社の価値観をはっきり言葉で説明できることの重要性に触れました。  一方、社員については、価値観も様々で、どこに自分の「成長」のベクトルを見出すかは時間の経過によっても変化し、そこに上司とのコミュニケーションを通じたベクトル合わせの必要性があるとしました。 今回は、そのコミュニケーションのあり方についてのホフマン氏のアドバイスをご紹介します。 まず、直属の部下とは「一人ずつ一対一で面談し、部下にとっての核となる価値観と、理想の姿を明らかにし、その価値観と会社の価値観がどう揃いそうかを話し合う。彼らの価値観とありたい姿を「なんとなくの手がかり」から「明確なポイント」へと転換する必要はある。部下の目標を知らないマネジャーに、どうして変革型コミットメント期間を設計することが出来ようか?」と語ります。 次にそ
#13 社員とのウィンーウィンの関係づくり(リンクトイン創業者リード・ホフマン著『ALLIANCE』(ダイアモンド社)より
社長のコラム · 2023/01/25
前回、社員と会社のベクトルの揃え方に関し、会社側もまた社員の成長ベクトルの方向を知る努力をするということを著者のホフマン氏やシリコンバレーの企業が行っているとお伝えしました。 今回はまず会社が社員に対し、会社のベクトルを如何に分かりやすく社員に示すかについて会社のベクトルの示し方について語られているので、そこをご紹介します。

#12 社員とのウィンーウィンの関係づくり(リンクトイン創業者リード・ホフマン著『ALLIANCE』(ダイアモンド社)より
社長のコラム · 2022/12/16
前回、コミットメント期間の3つの類型、すなわち「ローテーション型」「変革型」そして「基盤型」の人事戦略のさらなる詳細として、コミットメント期間終了前後に経営者としてどうするべきかという点で夫々の類型における社員とのコミュニケーションのあり方、姿勢についてのホフマン氏の考え方を紹介しました。...
#11 社員とのウィンーウィンの関係づくり(リンクトイン創業者リード・ホフマン著『ALLIANCE』(ダイアモンド社)より
社長のコラム · 2022/11/16
前回ではコミットメント期間の3つの類型、すなわち「ローテーション型」「変革型」そして「基盤型」のそれぞれの割合を経営者が自社の経営方針に応じて考える人事戦略について触れ、あたかも「合金」のようにとらえて組織の強化と成長を図る考え方を紹介しました。 今回は、その人事戦略のさらに突っ込んだ詳しい考え方として著書に紹介されているものを幾つか披露します。