Posts tagged with "駅伝経営"



駅伝経営ニュースレター第8号:中小企業・ファミリービジネスが「継続」と「成長」を図るには ― 日本で就労する外国人材の実態 パート2
2026/07/22
今回のテーマは、日本で働くホワイトカラー外国人材と外国人留学生の最新動向です。 主なポイントは次の5点です。 ①「技術・人文知識・国際業務」の在留資格者は約48万人で過去最多となり、中小企業が求める専門人材が増加しています。 ②対人業務を中心に審査は厳格化する一方、日本の大学・大学院・専門学校を卒業した留学生には有利な制度もあります。 ③外国人留学生は40万人を超え、卒業後に日本で就職する割合も上昇しています。 ④多くの留学生がアルバイトで日本社会を支える一方、インターン参加率は日本人学生の約半分です。 ⑤中小企業がインターンを「採用前のお試し」ではなく「受入体制づくり」と捉えることが、将来の採用成功につながります。 人口減少が進む中、人材確保には「どこに眠る人材を見つけるか」という視点が重要です。外国人材は、人手不足対策にとどまらず、企業の継続と成長を支える新たな担い手になり得ます。ぜひご一読いただき、ご意見をお聞かせください。
駅伝経営ニュースレター第7号:中小企業・ファミリービジネスが「継続」と「成長」を図るには ― 日本で就労する外国人材の実態
2026/07/14
「外国人材は増えている」と感じていませんか?実は、日本は主要先進国の中でも外国人居住者の比率が低い国の一つです。 人口減少が進む中、中小企業やファミリービジネスが継続・成長するためには、人材戦略の見直しが欠かせません。 今回の「駅伝経営」では、政府統計や制度改正をもとに、外国人労働者の現状、中小企業での活用、特定技能制度、2027年4月開始予定の育成就労制度、外国人ブルーワーカー受け入れ時の実務ポイントを分かりやすく解説します。 外国人材の可能性を生かす第一歩は、制度と現状を正しく理解することです。今後の人材戦略を考える基礎資料として、ぜひご一読ください。

駅伝経営ニュースレター第6号:中小企業・ファミリービジネスが「継続」と「成長」を図るには ― デジタル化と情報発信をリードする外国人材
2026/07/06
「外国人材は人手不足を補う存在」だけでしょうか。 私が中小企業をご支援する中で感じるのは、外国人材はデジタル化や海外への情報発信を加速させる重要な存在だということです。今回公開した「駅伝経営 その6」では、その実例をご紹介しています。 ✅ アメリカ人スタッフが越境ECで日本のハンコを世界へ販売 ✅ 英語サイト改善で海外からの問い合わせを増やしたメーカー ✅ インド人AIエンジニアとシンガポール人マーケターが舶用AIを世界へ発信 ✅ フランス人が日本のお弁当箱を輸出ビジネスへ発展 共通するのは、日本の技術や文化を変えたのではなく、海外市場に伝わる形へ翻訳し、デジタルで届けたこと。外国人材は人手不足を補う「ランナー」だけでなく、新たな市場への扉を開く「アンカー」にもなり得ます。ぜひご一読ください。
駅伝経営ニュースレター第5号:中小企業・ファミリービジネスが「継続」と「成長」を図るには ― 現場の「多様なアイデア」から新商品・新サービス・新市場を開拓する
2026/06/30
今回のテーマは、「創発(Innovation)」です。 日本の中小企業は、高い技術力や品質で世界から評価されています。一方で、人口減少や市場環境の変化が進む中、これから求められるのは「改善」の積み重ねだけではなく、新たな価値を生み出す「創発」の力ではないでしょうか。 駅伝でも、勝つチームは速いランナーを集めるだけではありません。 それぞれ異なる個性や強みを持つ選手が互いを理解し、襷をつなぐことで、チームとして想像以上の力を発揮します。 企業経営も同じです。 異なる経験、価値観、文化を持つ人材が交わることで、一人では思いつかなかったアイデアが生まれ、新しい製品やサービス、そして新しい市場への挑戦につながります。 だからこそ、外国人材の活用は単なる「人手不足対策」ではありません。 企業の創発力を高め、持続的な成長につなげるための重要な経営戦略でもあります。 今回の「駅伝経営」では、多様な人材が創発を生み出す理由と、その組織づくりについて考えてみました。 ぜひご一読いただき、ご意見や皆様のご経験をコメントでお聞かせください。

駅伝経営ニュースレター第4号:中小企業・ファミリービジネスが「継続」と共に「成長」を図るには ― 現場の問題意識から生産性を高めるという成長
2026/06/23
前回は日本の中小企業・ファミリービジネスの成長の一つの切り口として輸出を通じた売上・利益の成長を取り上げました。そして、2016年に外国人材の起用を開始してからわずか8年の2025年3月期で輸出を7倍の23億2千万円にまで伸ばした大和合金株式会社の成功事例を紹介しました。...
駅伝経営ニュースレター第3号:中小企業・ファミリービジネスが「成長」を図るには  ―  輸出という選択肢
2026/06/15
中小企業の成長というと、売上や利益、社員数の増加を思い浮かべます。 しかし、日本市場が長期的な低成長にある一方で、世界経済はこの30年で大きく拡大してきました。 だからこそ、中小企業にとって「輸出」は重要な成長戦略の一つではないでしょうか。 今回のブログでは、日本の中小企業の輸出の現状と可能性について考察するとともに、外国人材の活躍によって海外売上を大きく伸ばした大和合金株式会社の事例をご紹介しています。

駅伝経営ニュースレター第1号
2026/06/01
2024年の出生数は69万人。 現在新卒市場に参入している2004年生まれ世代は111万人です。 つまり、20年後の新卒母集団は現在の約62%まで縮小する可能性があります。 それでも私たち中小企業は、「来年の採用」ばかり考えていないでしょうか。 本当に考えるべきなのは、「20年後に事業を継続できる人材ポートフォリオ」かもしれません。 今回のブログでは、 ・出生数の推移 ・新卒採用市場の構造 ・中小企業採用の将来 について整理しました。 皆さんの会社では、10年後、20年後の採用環境をどのように想定していますか?