サステイナブルなビーガン革製品

Kie, August 2022

今年の夏は異常に暑く、どこでも熱波のニュースが見られ、フランス、スペイン、ポルトガル、ギリシャで山火事に拍車をかけました。中国では多くの州で、摂氏で 3 桁の気温が予想されました。米国は、平野の一部で気温が摂氏 115 度(摂氏46.1度)に達し、1 億人以上が熱中症になりました。地球温暖化は現実です。

 

私たちは、子供たちの未来のため、迅速に行動しなければなりません。近年、多くの分野で環境問題への意識が高まっており、その一つはファッション業界です。ファッションブランドの多くがファストファッションであり、二酸化炭素を排出に関する意識がますます高まってきました。

 

インドネシア人として、あの群島には多くのサステイナブルな素材の供給源があると信じています。この課題を考えながらSNSをスクロールしていると、興味深い記事を見つけました。なんと、マッシュルームから作られたビーガン革製品の記事を見つけました。この材料を発見した会社はインドネシアのスタートアップで、Mylea The Mycelium Leatherをブランド化しています。すでに多くの国際的なファッション専門家とのコラボレーションを行っており、そのうちの 1 つは パリファッション ウィーク (01/21/22) で、LVMH 賞を受賞したデザイナーブランド DOUBLET の井野雅之のコレクションを通じて紹介されました。その後、今年の2月も渋谷でファッションショーを開催したようです。

 

 

 

Mylea The Mycelium Leather は、インドネシアのテンペの成功に触発され、 Myceliumというマッシュルームから採れる、強く、サステイナブルで、環境に優しい素材で作られたビーガン革製品です。ちなみに、テンペとはインドネシアの大豆発酵食品で、インドネシア人は日本人が納豆を食べるように毎日テンペを食べています。現在、テンペはヨーロッパとアメリカでビーガン肉の代替品として知られています。

 

 

この素材から、ファッションやアクセサリーやインテリアなどに関連する多くの製品が作られました。 Mylea™で作られた製品分野は幅広く、革のジャケット、衣服、バッグ、靴、イヤリングといったファッション系から壁紙やランプといったのインテリア製品まで様々です。Mylea™サイトによると、サステイナブルなビーガン革製品に移行しなければならない理由は下記の通りです。

 

 

 

  1. この革は、Nature-based Polymers100% Natural-Based Polymers で、主にキチン(Chitin、セルロース、およびタンパク質で構成され、天然高分子複合材料とも呼ばれます。
  2. LCA アプローチを使用した 200kg 製品の比較に基づいて、人間の毒性の可能性を低減、ジクロロベンゼン物質 (DCB) は牛革 より 70% 低くなります。
  3. 地球温暖化係数の低下:LCA アプローチを使用した 200kg 製品の比較に基づく地球温暖化係数 (GWP) は、牛革よりも 50% 以上低くなります。
  4. ケミカルトレーサビリティ:製造後の廃棄物に関する 7 つのパラメーターは、現地の規制当局である SNI (インドネシア国家標準化局の規制に基づき常に監視されています。
  5. 水管理:生産後の廃水中のクロムは、上記SNI の規制である 1 ppm 未満の要求(0%)を満たしています。

 

地球の将来のため、日々の生活からサステイナブルな新しい環境を生み出すことができると信じています。時間はかかりますが、前進し続け、サステイナブルな習慣やライフスタイルを一緒にイメージし、共有したいと思います。社会まずはこのビーガン革製品のストーリーを一人でも多くの方々に知って頂ければと思いブログにし、共有いたしました。

 

この素材にご興味があって、調べてみたい方はどうぞご気楽にこちらで問い合わせください。

 

水分補給をしっかり行って頂き、良い夏をお過ごしください!